【ししとう農家への道】農作業が本格的にスタート!畝ができたら畑に見える。元肥散布と畝立て作業。

ししとう栽培の農作業が本格的にスタート!

対策園芸777SP&BMようりんの散布

まずは元肥の散布です。

レシピはこちら。

施用量は1aあたりなので3aに換算して施用します。

肥料名窒素リン酸カリ施用量(kg/a)
対策園芸 777SP77730
BMようりん20

農協で購入した肥料5袋とようりんをせっせと蒔きます。

20キロを背負って、手動で散布するので地味に時間がかかりますね。

耕起!

肥料をまき終わったらトラクターで耕します。

どれくらい土を細かくすればいいのか、よくわかりません。

サラサラにすると息がつまっちゃいそうだし、

だからといって土の塊が大きいと根付きが悪いみたいだし・・・

とりあえず今年は縦横1回づつ耕すだけにしておきました。

畝立て!

さぁ!耕し終わったら畝立てです!

マニュアルには畝幅は1mとありますが、

その通りにやっていたら100本植えるのが難しくなってしまいます。

ということで80cmで作ることにしました。

比べ棒で測ったり、あれこれ調整したりしながらするので作業が前に進みません。

真四角な圃場で広さが十分にあれば問題ないのでしょうが、

中山間地ゆえのいびつな形の圃場だといちいち大変です。

畝立て自体は畝立て機でやるので、あっという間です。

手直し!

畝立て機で畝をつくったらそれでおしまい!

というわけにはいきません。

石や草の根をとったり、平らにしたり、あれこれ作業が続きます。

畝立てをしてからの作業が大変なんですよね。

畝が完成しました!

なんとか畝が出来上がりました!

畝ができると畑!という感じで気持ちが盛り上がって参ります。

次は防風ネット張りの作業です。

植え付け前の下準備もいろいろあるんですねぇ。