【ヤイロチョウ農園】直売所でししとうを販売しよう!〜問い合わせの巻〜

マルA品は苦労してパックに詰めても安い!

JAさんに出荷する場合は規格というものがありまして、ししとうの場合は

  1. AL(6.6〜9.0cm)
  2. AM(5.0〜6.5cm)
  3. マルA(5.0〜9.0cm ちょっと曲がったものなど)
  4. C(A、マルA以外で商品価値のあるもの ※石実は除く

の四種類分けられます。

2020年6月19日の市況を見るとAMの高値151円、マルAが108円。

50円くらいの差があり、夏場になるとマルAは70円台まで下がってきます。

そこから手数料などを引かれるので、一体いくらの儲けになるのか・・・。

四万十市の場合はパックに詰めたものを出荷します。

小さなパックにチマチマ30本詰めるのですが、これが大変なんです!

「20本でええやろ!30本って最初に決めたやつ出てこい!!」

と疲れてくるといつも思います。

パック詰め作業で精神をやられ、喧嘩になって不仲になった夫婦は数え切れないとか。

苦労して詰めて数十円だとドンヨリした気持ちになるので、直売所と契約して販売しよう!

でも申込み方とか手数料とか全くわからない・・・

ということで少しでも高い値段でマルA品を販売するべく、思いついた店舗に問い合わせてみました。

物産館サンリバー四万十

四万十市で一番大きな産直市場です。

特産品やお菓子など販売しているお土産屋さんで、

お客さんも多く、野菜の直売コーナーのスペースが広いです。

年間30万人以上のお客さんがくるそうです。

最初に思いついたのがここだったので事務局のドアをノックしてみました。

 

「あの、直売コーナーにししとうを出品をしたいのですが・・・。」

「直売コーナーの担当者がおりますので、呼んできますね。」

 

と事務員さん?に言われました。

(なるほど、直売コーナーの担当者さんはいらっしゃいますか?と言えばよかったのか・・・)

とボンヤリ思っていると担当者さんがやってきました。

「お話を聞かせてください。」

ということで休憩スペースで新規でししとうの栽培をはじめたことや手数料、手続きなどの話をしました。

「出品できるかどうかは店長に話をしてから後日連絡します。」

ということで数日待った後、担当の方と店長さんとお話をしました。

出品説明の資料を頂き、出品物の話をしたのですが、

「複数品物があれば良いかもしれないけれど、ししとうだけだと売上が出にくいかもしれません。初回手数料のコストもありますし、夏野菜は出品者も多いので・・・」

と親切に教えて頂きました。

直売所未経験で売れるか分からないのに初回手数料6000円をぶっこむのは勇気がいります。

しかも夕方5時なのにお客様はちらほら。

(ここは地域の人が野菜を買いに来る場所ではないのかもしれないな。)

と思ったので、とりあえずサンリバー四万十さんは保留にさせて頂くことにしました。

物産館サンリバー四万十の手数料など(2020年6月現在)

手数料 野菜類 15%
果物・花類・食品加工物 20%
バーコードシール 1枚 2円
初回登録料 (個人)6000円 (法人)13000円
更新料 (個人)1000円 (法人)3000円
精算方法 毎月末締めの翌月末払い

※売れ残ったものは持って帰る、またはお店側が廃棄するの2択で廃棄料はかからないみたいです。

あるね屋 古津賀店

「とれとれ産地直送の魚・野菜・果物 お土産 あるね屋」さんは鮮魚・野菜・果物や、作りたてのお惣菜など販売している直売所で唐揚げがめちゃくちゃ美味しいお店です。

よく利用するのですが、いつ行ってもお客さんがいるので店員さんが忙しそう。

ということで空いているであろう時間帯に電話をしてみました。

 

「あの、直売コーナーにししとうを出品をしたいのですが・・・。」

「それでしたら申し込み用紙と規約がございますのでお店の方にお越し下さい。」

「わかりました。何時ころなら比較的空いていますか?」

「そうですね〜、8:30〜11:00ですかねぇ。」

 

ということであるね屋さんにGO。

申し込み用紙を貰って、翌日提出しました。

なんとアッサリ。

登録番号が決まるまで時間がかかるみたいで、「準備が整ったら連絡します。」と言われました。

初回登録料の支払いは、登録番号が決まってからでOKみたいです。

登録番号が決まったから商品を持って行ってきました!

あるね屋さんから連絡があったので、出品するために行っていってきました。

登録料1800円を支払ったあとに、値段ラベルを印刷してもらいました。

商品名と必要な数を記入する伝票があるので、それに記入。

必要数×2円の印刷料をその場で支払います。

そして自分でペタペタとシールを貼って、自分で陳列。

はじめてなのでマルA品を150g150円で出品しましたが、やっぱり高すぎましたね。

しばらくの間はC品を100g100円で出品するようにしています。

あるね屋 古津賀店の手数料など(2020年6月現在)

手数料 売上金額の15%・18%
バーコードシール 1枚 2円
初回登録料 1800円
更新料 規定に記載なし
精算方法 月末締め翌月10日までに支払い

サニーマート 四万十店

サニーマートは巨大なスーパーマーケットです。

スーパーの直売コーナーはよく利用するので「ここなら売れるだろう!」

と思いサービスカウンターに突撃。

 

「あの、直売コーナーにししとうを出品をしたいのですが・・・。」

「わかりました、それでは店長を呼んできますね!」

(え・・?いきなり店長登場するん・・・。)

と怯えていたら清潔感のあるオジサマがやってきました。

 

「誰かの紹介ですか?」

「農作業ヘルパーに行っていたピーマン農家のSさんに教えて頂いたんです。」

「そうなんですか!あそこの奥さんとは高校の同級生なんですよ!」

(でた!世間狭いパターン!)

 

本当に田舎は世間が狭いです。

店長さんからお話を伺ったところ、サニーマートの直売コーナーの場合は本社が一括して管理をしていて、別にバイヤーさんがいるらしく、その人に連絡先を教えるので後日連絡があると思います。その時にいろいろとご相談してみてください。

とのことでした。

お店によって色々と違うんだなぁ。

担当者の方が圃場を見に来ました。

サニーマートさんの商品部の方から連絡があり、圃場を見てもらうことになりました。

圃場を見ながら出荷数や手続き方法などの説明を聞きました。

重要事項としてサニーマートさんに出品するためには栽培履歴が必要になります。

今回は取引者登録をするための用紙を頂き、必要項目を記入してサニーマート四万十店さんに提出しました。

またまた連絡待ちの状態です。

まとめ

すぐに出品できるようになるのかなぁ〜。

と思っていましたが、面談や手続きなど以外と日数がかかりますね。

 

サンリバー四万十・あるね屋・サニーマートの3つのお店に行ってみました。

一番簡単だったのはあるね屋さんでした。

あるね屋さんは複数店舗があり、店によって規則が違うそうなので注意が必要です。

 

なお手数料などの情報は2020年6月現在のものです。

あくまで参考情報ですので、詳細は各店舗にお問い合わせください。

 

物産館サンリバー四万十:0880-34-5551

あるね屋 古津賀店:0880-35-3476

アニーマート 四万十店:0120-953-641