<卓上旅行にいかが?>リフレッシュ休暇に最適。古墳と埴輪に癒される百舌鳥古墳群【堺市博物館】

みなさまは古墳は好きですか?

わたしは好きです!

古代に想いをはせることが大好きだからです。

 

古墳はお墓でもあり、他国からの敵や商人・役人などに自国の権威と勢力を示すために、

建造された重要軍事拠点でもあるそうです。

 

※昔のことなので、もちろん諸説あります。

諸説あるなかの好きなものを選んでご紹介しています。

古墳について

その昔、古墳は小さな森ではなく、地肌がむき出しで現代でいう残土捨て場のようになっていたそうです。

そして古墳には多くの埴輪(はにわ)が並べられていた。

その数なんと約3万本!!(※仁徳天皇陵古墳の場合)

古墳の上段中央にはピカピカ光る銅鏡も置いていたそうです。

「俺たちの力を見せつけてビビらせてやろう」ということですね。

前方後円墳の一般的な装飾 引用:

古墳の価値を未来に―野中古墳出土品の3D計測プロジェクト―

/大阪大学考古学研究室 高橋照彦(文学研究科教授)

古墳の町を歩いてみよう。

中百舌鳥駅(地下鉄御堂筋線)

大阪中央から遠く離れた中百舌鳥駅。

地下鉄御堂筋線の南の終着駅です。

そこからテクテク歩いて堺市博物館を目指します。

駅を降りるとイベントをやっていました。

見たことのない神輿が飾られていました。

これは「ふとん太鼓」というみたいです。

岸和田などでは山車がひかれますが、

その山車が北の中百舌鳥へいくとふとん太鼓になるそうな。

高知県西部には類をみない造形に驚かされました。

駅を離れると普通の街並み。

古墳はいずこ・・・?

だた道を左に曲がると、大古の息吹がまだ残る百舌鳥古墳群が姿を現しました。

よく言われるようにただの丘ですね。

源右衛門山古墳

 

名前は江戸時代の所有者名に由来する。内部構造は不明だが、発掘調査で幅約5m・深さ約1.8mの周濠と埴輪の存在が確認されており、

道路上には周濠の外周部分がタイルで明示されている。5世紀中頃の築造。大仙古墳(仁徳陵古墳)の陪塚として宮内庁が管理している。

引用:古墳マップ 源左衛門山古墳

塚廻古墳

 

百舌鳥古墳群に属しており、すぐ近くにある大仙陵古墳陪塚とされる。

大仙古墳の陪塚のうち、内部主体、副葬品などの内容の明らかな古墳として重要である。

引用:塚廻古墳 wikipedia

お堀が現れた。

古墳群を眺めながら歩いているとお堀が現れました。

どぶ臭いです。

これが百舌鳥古墳群の親玉である大仙陵古墳の堀です。

クフ王のピラミッド始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓の一つなんですね。

仁徳天皇の陵墓(お墓)とされております。

周辺には陪塚(ばいづか)とよばれる近親者や従者を葬ったとされる

小さな古墳が数多くあることから、5世紀前半頃に存在した国家の繁栄と権力をしのぶことができます。

堺市博物館に到着!

館内の写真を見る(google map)

 

観覧料(1人1回につき)

区分 個人 団体(20人以上)
一般 200円 160円
高校生
大学生
100円 70円
小学生
中学生
50円 30円

 

■堺市博物館の公式サイト

はにわ~

ずっと見てみたいと憧れていた「はにわ~」な埴輪と出会うことができました。

意外とデカい・・・。

これは「人型埴輪」といって人の形をしています。

人の形をしている埴輪は、歴史的に新しく初期は円柱型の埴輪は主流だったそうな。

他には置く場所によって、馬型、水鳥型、家形など、形状・装飾は多岐にわたります。

その他の展示

参考動画

古市古墳群 vol.3 埴輪

埴輪とはなにか。

はにわ入門にはぴったりの動画です。

大仙陵古墳も登場しますよ。

古墳時代という嘘 〜実は墓ではなかった!?〜【CGS 日本の歴史 2-3】

多くの古墳は治水工事で排出された残土?

斬新な切り口で古墳時代に切り込む動画です。

まとめ

ずっと見たかった大きな古墳と人型埴輪。

堺市博物館は大阪市内からは少し離れていますが、

博物館正面には自然公園が広がり、リフレッシュできる空間が広がっています。

散歩やランニングをする人、ただ通りすがるだけの人や秋の公園で読書をする人など、

それぞれの暮らしの中で、それぞれなりに寄り添った形で古墳たちは街に馴染んでいるような気がしました。

古墳群の周辺の街並みは複雑ではないのですが、一風変わっているのでストリートビューを使って

卓上旅行をするときの候補にするのも悪くないんじゃないかなぁと思います。