美術館で展示がしていんでい! 私は表現者なワケですが、ここのところ、とんと展示というものを行っておりませんでした。だけど、たまには企画したい。せっかくなら高知県立美術館がいい!と思っ[…]
美術館で展示がしたい!
からはじまった、
「POMI-Gよ、アートになれ!」
がキャッチフレーズのAI ART POMI-Gシリーズ。
📹POMI-Gについて語るプロデューサーの映像 [ Al Art POMI-G Series]
📹写真作家 松田リコついて語るプロデューサーの映像 [ Al Art POMI-G Series]
美術館展示に向けて出発!
と言いたいところですが、まずは権利についてキチンと確認しなければなりません。
私がPOMI-Gシリーズを召喚する際につかっているアプリケーションはFaceAppです。
無料でそこそこ遊べ、TV番組やYoutuberなどにも取り上げられた一昔前のアプリです。
私はこのアプリが大好きでずっと遊んでいるヘビーユーザーなのですが、
生成した画像の権利関係がどうなっているのかなんて、考えたこともありませんでした。
利用規約を見てみよう。
規約があるみたいなので、見てみましょう。
その前にFaceAppについての情報はコチラ↓
FaceApp.について
我々の使命
私たちの中心的な使命は、最高でありながら使いやすいセルフィーとポートレート エディターを作成することです。
引用元:私たちに関しては-https://www.faceapp.com/about/
FaceApp本社
最高経営責任者
ヤロスラフ・ゴンチャロフ
ヤロスラフは、マルチプラットフォーム製品の開発、技術インフラストラクチャ、市場でのポジショニング、および画像およびビデオ処理 AI の分野における科学的進歩のレビューに関連するすべての問題で本社を率いています。
開発元はWireless Lab
…
Wireless Labのプロジェクト
- 新しいデジタル経済における無線の広範なスマート アプリケーションのための無線アクセス戦略の実現
- デジタル経済のためのパーベイシブおよびスマート ワイヤレス アプリケーションの NSERC CREATE トレーニング プログラム (PERSWADE)
- 5G-Waves: 第 5 世代ワイヤレス ネットワークの戦略を可能にするワイヤレス アクセス仮想化
- 費用対効果の高い超高密度 5G ネットワークのための高度な信号処理およびネットワーク技術
- 堅牢でスマートな M2M ワイヤレス通信、リモート コントロール、およびセンシングにより、スマート地下鉱山での自動管理、生産性、および安全性を強化
プロジェクト内容を見る限りFaceAppは研究の一環として作ったということなのでしょうか。
ともかく、開発元の大看板ではないことだけは確かですね。
利用規約発見!
さぁ、FaceAppの利用規約を見てみましょう。
Transform your face using Artificial Intelligence with just …
Google Translateで翻訳したものが以下になります。
6. 限定ライセンス; 著作権と商標
当社のサービスおよびテキスト、グラフィック、画像、写真、ビデオ、イラスト、商標、商号、ページ ヘッダー、ボタン アイコン、スクリプト、サービス マーク、ロゴ、スローガン、フィルター、ユーザー生成フィルター、およびそこに含まれるその他のコンテンツ (総称して、「FaceAppコンテンツ」) は、FaceApp が所有またはライセンスを取得しており、米国および外国の法律で保護されています。本契約に明示的に記載されている場合を除き、FaceApp および当社のライセンサーは、当社のサービスおよび FaceApp コンテンツに関するすべての権利を留保します。
お客様には、個人的な使用のために当社のサービスおよび FaceApp コンテンツにアクセスして使用するための限定的、非独占的、譲渡不可、サブライセンス不可、取り消し可能なライセンスが付与されます。
ただし、そのようなライセンスは本契約の対象となり、次の権利は含まれません。
(b) 当社または当社のライセンサーによって明示的に許可されている場合を除き、FaceApp コンテンツをコピー、複製、配布、公に実行、または公に表示すること。
(c) FaceApp コンテンツを変更し、所有権通知またはマーキングを削除する。または、本契約で明示的に規定されている場合を除き、当社のサービスまたは FaceApp コンテンツの派生的使用を行うこと。
(d) データマイニング、ロボット、または同様のデータ収集または抽出方法を使用する。
引用元:FaceApp 利用規約 6.限定ライセンス; 著作権と商標
FaceAppコンテンツのライセンサーになればよいのだな。
ライセンサーが何なのか、翻訳機能を使っているのでよく分かりませんが、FaceAppを使って生成した画像の権利は、
どうやらすべてFaceApp Technology Limitedさんにありそうです。
といっても名言はしていないので、聞いてみないと良くわかりませんね。
次回は、FaceApp Technology Limitedさんへ送るメールの内容を考えてみます。
AI ART POMI-Gシリーズが公式プロモーション活動として認められるように頑張るのだ。
東側でも西側でも、POMI-Gがアートになる為ならこだわらないです。