ついに!
ヤイロチョウを守る会のロゴマークが完成しました!
名刺もできたてホヤホヤです。
ヤイロチョウを守る会のロゴマーク
ヤイロチョウのグラフィックをあしらった、
シンプルながらも力強いデザインが特徴です。
大きな声で鳴くヤイロチョウにピッタリですね。
Yairocho Projectはヤイロチョウを守る会の英名です。
ヤイロチョウを守る会の名刺
縦向きの名刺。
テキストのコンポジションがスマートにキマッています。
渡したくなる、名刺です。
この素晴らしいデザインを手がけて下さったのは、
グラフィックデザインを使ったローカルブランディングを得意とする「つきからデザインズ」さん。
【つきからデザインズ WEBサイト】
https://tsukicolor-designs.com
【つきからデザインズ代表のインタビュー記事】
https://www.kakugo.tv/person/detkeq4zb.html
つきからデザインズさんとの出会い
つきからデザインズさんをご紹介してくれたのは、フリーランスディレクターのGewa・Z・Kimさん。
元NHK番組制作スタッフで、ヤイロチョウを守る会の理事でもあります。
時は遡り、2021年1月。
MTGのためにつきからデザインズさんとGewaさんが四万十市にやってきました。
ナビゲーターを務めたのは、もちろん私、やまさきたくとでございます。
まずは四万十市の歴史と自然について知ってもらうために、
郷土資料館とトンボ公園へ。
夜は喜八という居酒屋へ行き、四万十の食を楽しんでいただきました。
翌日の1月5日。
ヤイロチョウの謎を探る旅の幕開けです。
ホテルサンリバー四万十を出発して、国道441号線に沿って四万十川を遡上。
岩田の沈下橋で休憩と風景の撮影。
道の駅「よって西土佐」に立ち寄るも定休日で、慌てふためきましたが、
十和の道の駅がオープンしていたので、無事に昼食を取ることができました。
そしてついに四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンターに到着。
その日はちょうど「松村伸夫・世界のヤイロチョウ写真特別展」を開催していたので、
ヤイロチョウのスター性などについて知っていただくことができました。
生態系トラスト協会の会長から、ヤイロチョウの話を伺う様子。
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ヤイロチョウを守る会のロゴデザインについて
素敵なデザインのロゴマークが完成したことにより、今後の方向性や団体としてのカラーがうまれました。
以下はデザインについて、つきからデザインズ さんのお言葉を引用してご紹介します。
まず、『ヤイロチョウ』とは何たるか?
俺自身も今年のお正月、四万十市にMTGに行かせて頂き、その片鱗を感じさせて頂いたのだが…
ひとつ言えることは『スター性』『希少性』。
そして、ムクドリくらいの大きさからは信じられない声量で『ぽぽぴー』と大声でさえずる。
画像最後に、会長がかなりナイスなRAPを通してヤイロチョウについて説明しているので、
是非聴いてみて欲しい。続きはyou tubeにて、ご検索を。
日本で子育てをする渡り鳥(夏鳥)。
絶滅危惧種で高知県の天然記念物に指定され、指定文化財にもなっているそう。
滅多にお会いになれることはないらしい。
俺自身も、本当にお会いしたい。
某日本放送の協会がスーパー撮影プロジェクト組んでも、結局、撮影出来なかった…的な。
なんと言っても、愛おしいその立ち振舞いが、『守りたくなる』気持ちの現われなんだろう。
そんな、四万十市 大用 の方たちの想いを感じ、今回、デザインさせて頂いた。
デザイン的に言えば…若い方たちの保護団体、機関なので
従来に良くある公的機関や団体のような『デザインのためのデザイン』はやりたくなく…
『ヤイロチョウのファニーさ・可愛さを』若い人たちに伝えたいというコンセプト。
いろいろ、基礎的なデザインを入れているので、
グラフィックデザインにご興味がある方はぜひ、ご参考にして頂きたい。
カテゴリやに囚われず、ずっと行動し続ける方たちが好きだし、
自然大好きな俺自身、四万十市での友人ができて、嬉しい。
仲良くしてくれて、ありがとうございます。
デザインをしてくださった つきからデザインズさま、
ディレクションを担当してくれたKim・Z・Gewaさま、
本当にありがとうございます。