杭打ち。それは一番やりたくない作業。
ししとうの圃場整備で一番やりたくない作業。
それが杭打ち。
杭が細ければそれほど大変ではないんでしょうが、
杭が太いとなかなか入っていかないので、かなりの力が必要。
明日はきっと筋肉痛です・・・
杭打ちの様子
杭打ち終了!
一番の大仕事が完了しました。
ほっとします。 pic.twitter.com/Jpb8NXWT10— ミスターヤイロチョウ(Yairocho Project) (@oyu_yairocho) April 19, 2020
杭打ちで使う道具
杭(杉)
杭は製材所で購入したものを丸のこで加工して作りました。
四万十市にある製材所の木材は前まで100円だったけど最近150円に値上げしたみたいです。
そんなに払ってられるか!!ということで四万十町まで足を伸ばして1本80円で購入しました。
安い理由は材が杉ということと、虫食いの穴が何箇所もあるから。
強度的に心配ですが、頑張ってほしいです。
杭打機
杭打ち”機”といってもただの鉄の塊です。
鉄の塊をフルパワーで上下させるんですから、そりゃあ筋肉痛にもなります。
電動でなんとかならへんのか?
と思ってAmazonで調べたところ、なんとありました!
16万円・・・。
汗水たらして働きます!
アルミ足場
杭は2mあるので、足場がないと杭打機をセットすることができません。
また畝幅が80cmあるので普通の脚立だとマルチに穴を開けてしまいます。
なのでアルミ足場の上に乗って、杭を打ち込んでいきます。
我が家にある足場の幅が80cmくらいです。
畝幅も80cmくらいでつくりました。
超絶キレイに畝をつくれていたら問題ないのですが、
場所によっては幅が広くなっているところもあります。
そういう場合どうなるか?
足場の上に乗るとですね、赤丸のマルチの部分に足場の脚がどんどんめり込んで穴を開けていくんですよ。
これが不快でたまらない!
せっかく苦労してはったマルチなのに!!
しかもそこから100パーセント草が生えてくるし!
ということで足場の幅を広くするか、畝幅を足場に合わせるように来年は改善したいと思います。
来年もこの作業やるのか・・・