ししとうの仕立て方
垣根仕立て
ししとうを栽培する場合、仕立て方には2種類あるみたいです。
- 垣根仕立て
- 盃状仕立て
盃状仕立てはネットを横に張る仕立て方で、収量は多いみたいですが片付けが面倒くさそうなので、垣根仕立てでいくことにしました。
支柱に竹または直管を横に結びつける
一番上と下の垣根は誘引紐を結びつけるので竹や直管など硬い素材のものでないといけません。
私は竹林から採取してきたものを使いました。
経費節約ですが切り出すだけでも結構な作業。
毎年使えるものではないし来年は資材を買ってもいいのでは?
と悩んでいます。
作業の様子(タイムラプス)
- 支柱にインパクトドライバーでビスを打ちます。
- ビスの上に竹をのっけます。
- そしてビスと竹を針金で固定。
バインダー線を張る
バインダーとは稲刈りで使う小型の農業機械です。
稲を束ねるのに使うヒモ。それがバインダー線なのですが、
私がお世話になっているピーマン農家さんではサンラインの誘引紐を使っていたので、
それを購入しました。バインダー線は1000円くらいで帰るのですが、これはちょっとお高い。
でも頑丈そうなのでよしとしました。
誘引用のヒモを張る。
主枝を誘引する為のヒモを取り付けていきます。
注意:この段階では仮止め程度でOKでした。
『誘引は大きくなるにつれて、張っておいたヒモに巻きつけていくものだろう。』
と思って横線のオレンジ色の箇所に一回ずつ巻きつけながら張っていきました。
ムダな作業になることも知らずに・・・