ヤイロチョウ農園アクティビティ「杭はひっこ抜く覚悟がなければ打ち付けてはならない」

片付けの続きだにゅ!一人仕事だから少しづつ終わらせていくにゅ。

アクティビティ記録:片付け

気力🔨🔨🔨

体力❤❤❤

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ヤイロチョウ農園は旅するししとう畑。
2023年は新しい土地へ旅立つ日です。
その前に昨年度の畑の片付けをしなければなりません。
今日は杭の片付けをします。
これがめんどくさいんだ。

まずは針金をペンチでカット。
台風の日に折れてしまった杭を支えるためのもの。
強靭な素材は準備する時はいいですが、片付けになると手間が増えますね。
杭を再利用するためにビスを抜きます。
杉の杭なので弱いかなぁと思ったのですが2年間頑張ってくれました。
9月に悲惨な光景を見たので、今シーズンは絶対に買い替えます。
悲惨な光景
使えそうな杭は作業小屋をつくったり、補強材として使う予定です。
土の中に何ヶ月も埋まっているので、ちょっと力を加えるだけで折れるようになった杭。
自然の分解者のパワーはすごいです。
杭の根本をコンガリと焼くと腐朽菌が菌糸を伸ばせなくなって長持ちするらしいのですが、50本も焼くのは正直イヤですね。
木材の値段が上がって、木材屋さんで買うと1本150円もするところもあるので大切にしたい気もするのですが・・・
引き抜いた杭は軽トラックに載せて、新しい土地へ運びます。
杭をすべて抜くと片付けが終わったなぁという気持ちになりますね。
まだ細かい仕事は残っているのに。
残ったししとうの木は、トラクターで土の中に叩き込む予定です。
枯れたししとうを処分するのも大変なんですよね。
ヤイロチョウ農園の看板。
アンインストール。
昨年から愛用しているフゴ。
四万十市では藁で作られたこういったカゴを「フゴ」とよびます。
汚れに強くて柔軟で容量が多くてクッション性がある優秀なバッグ。
タブレットとWi-Fiルーターを入れています。
年季が入ったフゴなので、藁のカスだらけになるのが難点ですね。
旅の終着地。
今シーズンは国道沿いにある畑でししとうたちを育てます。
新しい畑にヤイロチョウ農園をインストール。
軽トラックに積んだ古い杭をおろして、今日の作業はここまで。
ししとうの苗が届くのは4月末。
まだまだやることは山積みです。
おしまい。