
アクティビティ記録:片付け
気力🔨🔨
体力❤❤❤
2023年はヤイロチョウ農園4周年。
3シーズン同じ畑でししとうを育てたのでお引っ越し。
同じ畑で同じ作物を作り続けると、お野菜が弱くなるからです。
ししとうが病気になると悲しいので、遠くの畑へ旅にでます。
旅するししとう畑
片付けが途中で終わっているヤイロチョウ農園。
カラカラに乾いたししとう。
昨年は年度内に片付けたので、はじめて見るお姿。
結束バンドをハサミで切って回収。
電工用のものは耐久性があって良いですね。今年も採用です。
エルパ ( ELPA ) 結束耐候 200mm 黒 KBF-S200100(BK)
誘引ヒモも回収。
ししとうが元気な頃だとヒモが食い込んでいて大変な作業なのですが、ししとうが乾いて縮んでいたのでスムーズに作業が進みました。
皮がベロリンと剥げて気持ちいい! ししとうの皮。
ししとう和紙にしてやろうか!
サラリーマンの皆さま、こんにちは。いの町漫遊記のなかで、土佐和紙の作り方についてお勉強してきました。名刺を自分で作って、自分で出荷したい方のために、おさらいしてみます。[sitecard subtitle=関連記事 […]
本日のゴミの量。
今日の片付け作業はここまで!
イモを植える予定なので、2月末までに済ませば良いでしょう!
とと様がもぞもぞしていたのでのぞいたら、ヒヨドリを捌いていました。
冬のナッツ類を食べたヒヨドリは滋味があるので好きです。 手で捌いて骨を砕いて塩コショウをかけ、七輪でコンガリと焼いてバリバリとホネごと食べます。
食べたいなー。 狩猟者登録しとけば良かったなぁ。
片付けが片付いたら、新しい畑の視察です。 ヤイロチョウモービルに乗り込んで600メートル北上。
日の出、日の入りの時間。
地質、地形、水はけ、風の流れなど。
600メートル離れただけでも、外国のように様々なことが違います。
あたらしい土地で、ししとうたちは元気に育ってくれるのでしょうか。
たのしみです。
ししとうを植える前に「はまこまち」という品種のサツマイモを植えて実験。
ピーカンの日に苗を植えたら全て枯れて私の心を挫いた場所。
植え付けは6月。草刈りは1回。 つる返しはできませんでした。 草刈りが遅れに遅れた結果、雑草に埋もれちゃったので放置。
中山間直払い制度に加入している畑なので、管理のために秋口にガッツリ草刈りは行いました。
イモのツルごと刈ってやりましたとも。
そうしたら、やはりイモは強いもので1週間後には元気なツルを伸ばしていました。
たかがイモ、されどイモ。
売り上げは1万円くらい。 出荷量は60kgくらいです。
ミカンコンテナ3つ。
ヤイロチョウ農園はマイクロ農園です。
アメリカセンダングサやコスモスなどがモリモリ生えていたので、ししとうのための日照量は十分でしょう。
田んぼのシーズンになると上段から水が漏れてきてボジョボジョになる場所。
裏畦をガッツリとって対策をとります。
水場。
田んぼの季節しか使えません。 水路管理の田役は免除。
水路の最終到着地なので、水の取り合いになる夏は、チョロチョロしか残っていません。
ポンプで川の水を組み上げて農業用水を確保する、予定。
壊れているポンプを、ポンプ屋さんに持っていかないと。
畑の向こうは崖っぷち。 その下には川。
この崖を下る道を作って水を確保しようと思っていたけれど、危険が危ない!
夏にイモの苗がすべて枯れて心が折れたので、見えないイモを植えていた畑。
ミミズさんのために、地表が乾燥しすぎないようにしておいたのです。
ミミズ誘致作戦です。
管理はしなきゃだけど、作付けしない畑。
結婚式のパーリー会場候補です。
お地蔵さまが見守ってくれる畑です。
シイやカシの木が川沿いに沢山生えていて、夏になると小さなフクロウ(アオバズク)の声が聞こえてきます。
土の感じ。
悪くないんだけど、土の量が少ない。
昔ながらの田んぼだから仕方ないね。
お地蔵さまが見守ってくれております。
お見守りです。
畑の下に流れる後川(うしろがわ)
四万十川の支流で、ほとんど海じゃん!ぐらいの下流で合体します。
地域では「ジュウギ」というポイント名で親しまれる憩いのスポットです。
流れが穏やかで夏は水泳に最適。
ただし帰りの坂道が急なので、泳いでさっぱりしても車にたどり着く頃には汗だくになります。
石です。
川の流れのようだ。
ジュウギといえばこの岩。
昔は丸太の橋がかけられていたそうな。
畑の下にある岩。
わーお。
ここに道をつけるなんて絶対に無理です。
黒パイプでなんとかします。
こちらは川を見守るお地蔵さん。
新しいヤイロチョウ農園は、
お地蔵様2柱に囲まれた最高の畑です。
