土壌検査に行ってきました!結果として苦土石灰1袋分得しました。

第1回目の耕起が終わりました。

田んぼをたたくと、はじまるんだなぁという実感が湧いてきますね。

今年シシトウを植える畑は、ここ4・5年は耕作していなかった圃場です。

栄養やPh値がよくわかりません。

無料で土壌検査ができるみたいなので、土を持って営農センターへ!

JA高知はた幡東営農センター

職員さんに土壌検査をしたいんです、と土を見せたら。

「こんなにいらないので、お返ししますね。」

と言われちゃいました。

少なくて良いんだ・・・。

どれくらいの量が必要なんだろう。

小さな計量カップに入るくらいでよかったみたいです。

なるほど。

確かにビニール袋いっぱい分はいらないですね。

表土から10cm下層の土を持っていくようにしましょう!

ポイント① 5地点の土を採取しましょう。

耕作をしている畑は、1つの圃場に複数の野菜を育てていたりします。

そういった場合、場所によって栄養やPhの値が違ったりします。

なので平均値を出すために、5地点の土を採取するようにしたほうが良いとのことです。

ポイント② 表土から10cm下の土を採取しましょう。

肥料養分が土壌の表面などに残っている場合があります。

なので10cmは掘って、そこからさらに10cmくらい下層の土壌を採取したほうがいいとのことです。

見たことのない機械だ!どこのメーカーだろう。

見たことの機械でウィンウィン何かを計測しております。

表示されている数値は何なんだろう・・・

と思っていましたが、Ph値でした。

5分くらいで検査おわり。

Phは適正値でした。

職員さん曰く「苦土石灰は入れなくてもいいし、入れても1袋くらいですね。」とのこと。

2袋入れる予定だったので、ちょっと得した!

栄養分は低いので、指導書通り施肥することにします。