第15話解説:
やっとブランディングから解放される!
そう思ったのも刹那の間で
これからが始まりだったことを知った。
悲しいと思うのか、
嬉しいと思うのかは、
心のもちよう。
曲紹介:じゃがたら もうがまんできない
第14話解説:私は自分の名前をようやく名乗れるようになった。忘れていた記憶を自らの力で取り戻したようなそんな気持ちが少なからずしているそして名乗った瞬間に賽(さい)は投げられた。物語が突然にはじまって[…]
パラメーターメニュー
教科書によると、ブランドを起動させるためには14ものDNAの値を設定しなければならないとあります。
14項目のパラメーターを設定するのは大変です。
ゲームでもメンドクサイくらいですよ。
使用する教科書はコチラ↓↓
ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと
■設定値
①ターゲット・オーディエンス★
藤原雅人の家族
姿勢:友愛的
媚態:尽くす
方法:全てを表現
② プロダクト・ベネフィット★
エンターテイメント性の特異さが、
ヤイロチョウ農園の強みであり、選ばれる理由
③ ブランド属性とブランド価値★
機能的属性:無駄=スコレ―(古代ギリシャ語)※1
感情的特性:楽しい
ブランド価値:無駄が楽しい
④ ブランド・パーソナリティ★
●コアパーソナリティ
無駄の楽しみ方を知っている人
●サテライトパーソナリティ
ア、「いいんだよ」が言える人
イ、縄張りの主張ができる人
●象徴的なアイコン
哲学者・中島らも
⑤ブランド・ビジョン★
”教育的”な情報を発信することで、オーディエンスの学習の定着を促す。
⑥ブランド・プロポジション
ヤイロチョウ農園は、野菜だけを育てる農園ではありません。
WEBメディアを通じて、暮らしを支える情報を発信する農園です。
食卓を飾る野菜、そして心を彩るためのユニークなコンテンツを育てます。
⑦市場での位置付け★
Fact&Craftsmanship
⑧ブランド・プロミス
⑨ブランド構造
⑩ブランド・エクスペリエンス
有機肥料にこだわった
ヤイロチョウ農園のお野菜
体に栄養を送ることができます。
ヤイロチョウ農園が発信する
さまざまなエンターテイメント作品
心に栄養を送ることができます。
⑪トーン・オブ・ボイス
⑫ブランド名称
ヤイロチョウ農園
⑬ブランド・ストーリー
⑭タグライン
心と体に栄養を ヤイロチョウ農園
タグライン
さぁ。
今回で最終回です。
教科書によるとタグラインとは、スローガンのようなものみたいです。
このブランドの世界観を一言で表すと、どうなるのか。
モット―と言い換えてもいいそうです。
大切なのはキャッチコピーとは違う、ということ。
キャッチコピーとは消費者を魅せるものです。
タグラインとはブランドを定義するもの。
みたいです。
良いタグラインの要素
- 短い
- 覚えやすい
- 独自性がある
- ポジティブ
- 差別化ポイントを表している
- 世界観に合っている
例
NIKE 「Just Do It.」
Apple 「Think Diffrent」
ヤイロチョウ農園「心と体に栄養を」
あとがき
BGM-呂布カルマ – 俺の勝手
いやはや。
取り組みはじめて長い時間が流れた。
ような気がしていますが何日なんですかね。
第0話の公開が5月25日だから、
1か月くらいですか。
やり遂げた!
という実感たっぷりですが、
ここがスタート地点なんですよね。
しかも停滞期(プラトー)が前に控えていることは確実。
確実は確実なんですが、
停滞期を乗り越える羅針盤になるようなモノができた。
そんな気がしています。
らしくあることは簡単なんです。
らしくあり続けることが、難しい。
こんな感じですかね。
(趣深いシュミレーションゲームだったなぁ。)
というのが私の総合的な感想です。
私の感想ですが、
みなさまの様々な活動の
参考になれば幸いです。
おわり。