【史跡お見守り隊】ひとりで いの町漫遊記。バーガ森の謎を追う。【いの町紙の博物館とバーガ森北斜面遺跡】

妻のポミちゃんが東京へ出張なので、高知県南国市にある高知龍馬空港へ送り届けました。
ポミちゃんはラフォーレ原宿で開催される『愛と狂気のマーケット』へと向かったのです。

「愛と狂気のマーケット」は、あらゆる才能と出会いを楽しむマーケットです。

今、原宿に必要なのは、個性が輝いて、才能が次々と生まれ、育ち、羽ばたく街への「原点回帰」だと考えています。

私たち、ラフォーレ原宿は、天才、異才、鬼才、あらゆる才能たちを募集します。

バーチャルの世界を飛び出して、まだ見ぬ世界へ出会える場所へ。

地球上にここだけのチャンスと希望に溢れる場所へ。ーラフォーレ原宿

さて、いっぽう私はここから高知中部ひとり旅。
最初に向かう場所は、高知市いの町にある、
『いの町紙の博物館』です。
それではレッツゴー。
下道を走って最初の目的地はコンビニです。
後免駅最寄りのコンビニでホットレモンを買います。
四国山脈は真っ白。さすがです。
サラリーマン風のおじさんがお昼休憩をとっているワゴンRの隣に車を停めます。
おっと!ドライフルーツ(マンゴー)のパッケージをおじさんがスマホで撮影しました。
SNSにアップするのでしょうか?
いいねしたい!!
買い物とトイレを済ませたら再出発。
次はどこに寄り道するのでしょうか?
高知龍馬空港から、いの町までは32キロくらい。
思ったよりも近いですねぇ。
思ったよりも近かったので、どこにも寄り道せずにいの町役場に到着。
高知中部一人旅から、いの町漫遊記にシフトチェンジ!

ひとり いの町 漫遊記

いの町は土佐和紙の町です。

昔から紙づくりが盛んで、現在でも和紙工房があちこちにあります。

いの町立公民館

町の地理に詳しくないので、とりあえず適当に歩きはじめます。

漫遊記なので、とりあえず歩くことが大切です。迷子になろうとも。

モダンな建築物を発見!

なんだろうと思って近づいたところ公民館でした。

水路。いの町は水路が多い町です。

なんとなく中に入ってみたところ出土品が展示されていました。

アタリだぜ!!

 

バーガ森北斜面遺跡??

聞いたことがない遺跡の名前です。

どんなところなのでしょうか?

そもそも「バーガ」ってなに?

なんで北斜面??謎が発生しました。

「バーガ」をスルーする解説文。

まずバーガが何か知りたいのです。

 

いのの街並み。

いの町観光協会

町を歩くにはマップが必要なので、いの町役場の前にある観光協会さんへ。

 

すっかり忘れていましたがいの町は『竜とそばかすの姫』の舞台。

聖地巡りも、良いですねぇ。

 

バーガ森北斜面遺跡のことを職員の方に尋ねたら、いの町史を見せて下さいました。

参考:いの町史 頁0723 著-いの町史編さん委員会

四万十市ではまず見ることがないもの。

四万十市史も図書館にあるけど手に取ったことないなぁ。

町歩き&スナップ写真

いの町観光協会さんでマップを手に入れたので旅を続けます。

とりあえず町歩きをしながらスナップ写真を撮ります。

いわゆるストリートスナップというヤツですね。

凹っとした所にある、凹ッとした家。

 

水の中には白くてフワフワした、不思議なものが。

 

水路沿いにビッチリ建てられた民家。

奥には木製の橋が架かっていました。

 

テロリストが母国を捨てるために通った道があるそうです。

龍馬さんは急いでいるので矢印とは逆の方向へ走っています。

 

ベンチと鬼殺しの組み合わせは攻撃力が高いです。

大阪市の西成地区で1か月間ドヤ暮らしをしていた頃を、思い出しますね。

 

「資料館かも~」と思って入ろうとした施設は税務署でした。

いの町民はおしゃれな建物で納税しているんだな。

 

観光協会でもらった地図がデザイン重視の地図で分かりずらいため、まちかど案内板を頼る。

あと少し歩いたら到着しそうです。

 

ネコと和解せよ!

聖書配布協力会さんのネットワークはすごいなぁと思います。

 

いの町紙の博物館に到着!

観光協会からのんびり歩いて20分くらいで着きました。

 

紙の博物館の内容は、紙づくりがしたくなった時のためにHOW TOとしてまとめたいので別の記事にします。

つづく

次回予告

おくさん、はいでますね。聞こえてますか?おくさん。

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